昨日はやはりリトレースしましたね。
今日はそのままトレンド転換していくのか、リトレースでまた下に戻ってくるかの大事な局面になってくるのではないでしょうか。
主な経済指標
8:30〜 ⭐️3 日本消費者物価指数(CPI)
15:00〜⭐️2 イギリス小売売上
USD/JPY
昨日は分析通りの127.000をタッチするギリギリで上に戻されている。
戻されているが日足で21EMAの下から新規足がスタートしているので今日1日下目線でトレード戦略を立てていく。
4時間足は200MAを下にしっかりと超えてきているので、あとは1時間足がエントリーラインまで到達するのを待つ。
ファースとターゲットは127.000円
マックスターゲットは125.500円
125.500円というラインは、直近の下落幅と大体同じ幅であるためターゲットとしている。
日足で最高値から陽線が発生するまでの下落幅約390pipsで、そこから右肩を作って再度下落中。
マックスターゲットまでの下落は厳しいかもしれないが、昨日127.000をギリギリタッチしていないので、127.000まではタッチしにくると考える。
なので下落してくるのであれば、127.000まではとれる確率は高いのではないかと思う。
1時間のエントリーできるラインから約57pipsありRR1:1はあるので、リスク控えめにトレードしていく。
EUR/JPY
昨日は、133.900をタッチする直前で戻されている。
4時間足に落として見てみると、133.900直前で2本戻されているので、このラインの抵抗線は強いのではないかと推測できる。
日足で21EMAより下からの新規足スタートしているが、133.900のラインが強いと考えたらエントリータイミングが来たとしてもトレードしにくい。
金曜日の週末ということもあるので、危険なトレードは控え、無理はしない。
トレードするのであれば、133.900までをターゲットとしてするか、133.900をローソク足の実体ベースで超えてくるのであればアリだとは思う。
が、133.900を実体で超えてくるのは約125pipsあるため厳しいのではないかと考える。
私なら今日はEUR/JPYはトレード通貨ペアから外す。
EUR/USD
昨日は、おととい5月18日(水)の下落した約80pipsを全て戻し、約105pipsを戻している。
日足で、21EMAの上から新規足がスタートしているので、今日1日は上目線でトレード戦略を考える。
昨日の相関関係は、USD/JPYの下落により、ドルが売られたことでのEUR/USDの上昇につながったのではないかとチャートを見てわかる。
今日もUSD/JPYがそのまま下落し、ドルが売られている状態であれば、上目線でトレードをしていく。
大きな経済指標がないのでEUR/GBPはそんなに大きく動くことはないのではないかと推測して、USD/JPYがどのように動くか観察していく。
EUR/GBPがそんなに動かないと推測したとしても、EUR/GBPのチャートもしっかりと観察していく。
ターゲットとしては、1.07100をマックスターゲットにおく。
日足で見ると、1.07100の少し上に50MAがあるので、やはり1.07100付近までの上昇を狙い、それ以上は欲張らない。
4時間足に落としてチャートを見てみると、1.06645付近に200MAがあるので、このラインをソフトターゲットとしておき、トレードしていく。
エントリーポイントからソフトターゲット1.06645付近まで、約73pipsあるので、RR1:1はある。
タイミングが合えばリスクを抑えてトレードしていく!
GBP/USD
EUR/USDと同じく、USD/JPYの下落による上昇につながったと推測する。
日足で、21EMAのギリギリ上から新規足がスタートしているので、今日1日上目線と考えるが、トレードしにくいチャートになっている。
抵抗線が全て上にあり、まだトレンド転換と考えにくいため、トレードするのであればリスクは最小限に抑えてトレードするべきであると考える。
ターゲットとしては、1.26000までで、それ以上は取りに行こうと欲張らない。
エントリーポイントから約90pipsあり、RR1:1はあるので、リスクを抑えてのトレードをしていく。
私は1回目のトレードチャンスはスルーする。それで伸びるなら仕方ない。
一回目が伸びず、2回目のトレードチャンスが来るのならば、そこでトレードしていく。
トレード戦略は個人個人違うので、自分のやり方でトレードし、人の戦略は参考程度に考えることが1番良い。
なぜなら、人の真似をすると、自分に実力がないことから目をそらし、人のせいにしていしまうから。
試行錯誤と検証を繰り返して知識や実力を少しづつ自分のものにしていくことを怠ってはならない。
EUR/GBP
昨日はほとんど動かず、レンジ状態。
大きな指標発表もないので、今日1日もレンジ相場になるのではないかと考える。
相関関係で参考になるので、チャートの観察はする!
FX相場分析2022/5/20/FRI
昨日1日は全体的に上昇相場となった。
リトレースなのかトレンド転換なのかはまだはっきりしないので、リスクをかけたトレードは控えるようにしたほうが良いのではないかと考える。
トレードしたとしてもたくさんポジションを持つのではなく、一つの通貨ペアに絞った方が勝率は上がるのではないか。
トレードできる通貨ペアの中でも、1番勝率が高そうな通貨ペア、または、1番損失が少なくて済むトレードができる確率が高い通貨ペアに絞る!
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