昨日は全体的に下に落ちていきました。
まだ転換とまではいませんが、このまま下落していく可能性もある。
重要な経済指標
20:30〜⭐️3ーユーロ圏欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
21:30〜⭐️2ーアメリカ新規失業保険申請件数・失業保険継続受給者数
USD/JPY
日足、21EMAの下から新規足スタート。
ダブルトップつけた後に、再度上を目指していたが、右肩を作って下落。
今日1日は下落方向でトレード戦略を考えていく。
直近の下落では、トレードするなら127.000までは狙え、127.000まで約110pipsあるのでそこまでを目標にする。
127.000ライン付近に、日足で50MAが重なっていので、下落してくるのなら一旦127.000で止まるのではないかと考える。
ただ、4時間足に落とした時、すぐ下に200MAがあるのでそこも一旦止まるラインにはなってくる要素にはなる。
しかし、トレードチャンスは出てきそうな雰囲気の相場なので、リスクを最小限にし、RRが1:1あるのならばトレードしていく。
EUR/USD
日足、21EMAの下から新規足スタート。
今日1日下目線で、133.000付近までをとりにいくトレード戦略を立てる。
133.000付近まで約117.5pipsあり、そのラインに100MAも重なっているため、下落してきた場合、一旦は133.000付近で止まるのではないかと考える。
昨日200pips一気に下落しているので、少しリトレースしてくれて、再度下落してくるところをとりにいけたらリスクを抑えたトレードができる。
欧州時間がオープンする時間帯とエントリータイミングが合えばトレードしやすい。
観察を続け、トレードチャンスがきたらリスクを抑え、積極的にトレードしていく。
GBP/JPY
日足、21EMAの下から新規足スタート。
昨日だけで約320pips下落しており、その前の3月17日(火)のローソク足を包んだ形になっている。
しかも今日の新規足は100MAの下からスタートになっているので今日1日下落方向でトレード戦略を考えていく。
現在8時52分、158.000付近で足踏みをしているが、チャート形状をみていると156.000付近までは一気に下落してくる可能性があると思う。
156.000付近は200MAも重なっているので、下落してきて一旦156.000付近で止まるのではないかと考える。
しかし、EUR/JPYと同じく、先日一気に320pips下落しているので、リトレースがないとエントリーしにくい相場となっている。
最近はそのまま下落していく傾向にあるので、必ずしもトレードできないとは言えない。
私のトレードスタイルでは現状、リトレースなしでのトレードはしない。
RR1:1で、エントリーからTP・SLまでの距離がありすぎて、ブレイクイーブンまでの距離もありすぎるのでリスクが高いトレードになってしまう。
今日1日しっかり観察を続け、トレードタイミングを見逃さないようにする。
リトレース後のトレードなら、それ自体でリスクを抑えていることになるにで、損失を最小限に抑えることができる。
トレードできるのならば、156.000付近までを狙う。
EUR/USD
日足、21EMAの下から新規足スタート。
昨日の新規足も21EMAのすぐ下からスタートだったが、21EMAに当たって下落している。
今日1日は下目線だが、USD/JPYとEUR/GBPの動きによってトレードできるかどうかになってくる。
昨日はUSD/JPYは下落し、EUR/GBPは上昇しているのにも関わらず、EUR/USDも下落している。
ということはドルが売られているのではなく、円が買われている状態、そしてユーロが買われているのではなく、ポンドが売られている状態を示す。
今回は相関で動いているのではなく、周りに引っ張られて下落した状態になっているので、今日は頭を切り替えて、一から相場を分析していく必要がある。
4時間足は、21EMAからスタートしている。
トレードチャンスがあれば、直近最安値の1.03700付近までをターゲットに考える。
エントリーポイントから約65pipsあるが、RRが1:1なければエントリーは避けるべきである。
RR1:1あるのならば、リスクを最小限にしトレードしてみても良いのではないかと思う。
GBP/USD
日足、21EMAの下から新規足スタート。
昨日は21EMAの上からのスタートだったが、上に行くことなく下落。
チャートの左側を見てみると、おとといの上昇はリトレースだったと考えることができ、昨日再度下落してきたと考え、今日1日は下目線でトレード戦略を立てていく。
このペア通貨をみると、昨日の下落では1番円の買いが強かったことおを表している。
USD/JPYは下落し、EUR/GBPは上昇、しかしGBP/USDまでもが下落しているということは、ポンドの売り圧が強かったと言える。
相関関係をみるとそうなってしまう。
今日もポンドの売り圧が強ければ、トレードチャンスが出てくる可能性があるので、トレードできた時のターゲットは直近最安値の1.22000付近を目指す。
リスクを最小限でトレードしていく。
EUR/GBP
週足をみると同時足であり、今週1週間0.84900〜0.83900の間を上下に推移しているのでレンジ相場と言えるのではないか。
昨日はポンドの売りが強かった傾向にあり、全体的に相場が下落した。
今日1日も相関関係を確認するために観察し、トレードに活かしていく。
FX相場分析2022/5/19/THUのまとめ
昨日はポンドの売り圧が強く、USD/JPYが大きく下落しているのにも関わらず、全体的に下落した。
今日1日は、全体的にリトレースするのではないかと思うが、夕方までにうまくリトレースしてくれるのであれば、夕方以降ユーロ圏の指標発表が終わってからトレードできるのではないかと考えている。
トレードできたとしてもリスク控えめのトレードになり、大きな利益は上がらないが、ターゲットまで狙えるところまでは取れるようにしたい。
小さな積み重ねがとても大切だと思う。
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