はじめに
このブログはコインやサービスを推奨しているものではなく、解説を目的としています。
投資やサービスを促したり、特定のコインを推奨するものではありません。
日本証券業協会の自己責任原則も合わせてお読みください。
日本初!COT(コスプレトークン)、3月14日に仮想通貨取引所、Zaifおよび、SAKURA Exchange Bitcoinへ上場しました。
そんなCOT(コスプレトークン)の内容や、コスプレ市場などはどうなっているか、など色々解説していきましょう。
まずコスプレ市場はどのようになっているのでしょうか。
1.コスプレ市場とは?
我が国日本では、毎年、「世界最大コスプレサミット」が開催されています。
コスプレは年々爆発的な成長を遂げており、「コスプレは自身の趣味、嗜好」とされているなかで、多くの人が多額の資金を費やしています。
日本はコスプレという業界で、世界から注目されている国であります。
日本のアニメや漫画は世界的に有名なものがたくさんあるよね。
世界中の人たちと、アニメや漫画のコスプレで通じ合うことができたら楽しいね。
コスプレ市場規模は明確にはされていませんが、その市場はおよそ250〜500億米ドル(日本円で約3兆円〜6兆円)規模になることが予想されています。
しかし、映画やアニメ、漫画、ゲーム市場が総額1,800億米ドル(日本円で20兆円)に及ぶこと、業界の課題により、コスプレが人々にとって気軽に始められるわけではないことを踏まえると、
コスプレ市場は、実際より多くのポテンシャルを秘めていると考えられています。
また、今話題の「メタバース」はアニメや漫画、ゲームと相性がいいです。
そうすると必然的に、コスプレもメタバースと相性がいいということになるのかな。
そうだね。コスプレイヤーが活動する場も増えて、もっとコスプレが広まっていきそうだね。
世界最大コスプレサミットとは?
コスプレ業界では、世界最大級のコスプレの祭典を『コスサミ』と略しています。
世界コスプレサミット(略称:WCS)
2003年から始まった世界コスプレサミット実行委員会が開催しているコスプレの世界最大のイベントです。
日本のアニメ・漫画・ゲームなどのポップカルチャーを愛する「コスプレイヤー」が集まり、新しい形の国際交流・文化交流を創造するイベントです。
毎年20万人以上の人々が訪れ、世界中のコスプレイヤーが愛知県名古屋市に集い、交流を深めています。
地域自治体・行政・在外公館からのサポートを受けていることも特徴の一つです。
開催を重ねるごとに参加国が増え、世界各国から多くの報道機関に取材されている、最も注意されているコスプレイベントです。(WCS2019開催時の総来場者数30万人超)
世界コスプレサミット2022〜20th Anniversary〜
WORLD COSPLAY SUMMIT2022〜20th Anniversary〜
会期
2022年8月6日(土)〜8月7日(日)
の予定となっていました。
もっと詳しく知りたい方はこちらからご覧ください。
↓ ↓ ↓
2.仮想通貨COT(Cosplay Token)とは?
・日本発信のプロジェクト
・2018年 コスプレトークンプロジェクト
・2018年 ICO(資金調達)が行われる
・2021年 QUICSWAP(分散型取引所=DEX)、BITTREX(アメリカの暗号資産取引所)に上場
もともとはWorld Cosplay(コスプレフォトシェアリングサイト)が前身となっています。
World Cosplayとは?
・2012年からあるサービス
・世界180カ国、100万人以上の登録者がいる
・700万枚以上の作品が投稿されている
・国内外問わず、人気のコスプレイヤーも参加
コスプレ世界最大級のプラットフォームとなっています。
「投げ銭を通じて、世界各国のコスプレイヤーとファンがより楽しめるようなサービスを」World Casplay
↓ ↓ ↓
「ブロックチェック技術を取り入れた新しいサービス」Curecosへ
Curecosのプラットフォームでは、独自のNFTを発行することができます。
またそれにより、ファンとの交流が深まり、より根強いファンを獲得できる可能性もあります。
3.仮想通貨COT(CosplayToken)の特徴は?
①投げ銭として使える
ユーザーはお気に入りのコスプレイヤーに投げ銭をして応援することができます。
そうするとコスプレイヤーはその投げ銭が収益の一つとなります。
そして、ユーザー側はそのコスプレイヤーの限定NFTがもらえるようになります。
大好きなコスプレイヤーの限定NFTがもらえるってすごい!
②NFTの売買で使える
自分のお気に入りコスプレイヤーのNFTや、他のコスプレイヤーのNFTが欲しいとなったとき、COTで欲しいNFTを購入することができます。
また、そのNFTは転売することも可能です。
NFTとは?で解説したことと同じように、転売したときには、コスプレイヤーに収益が還元される仕組みになっています。
③メタバース関連の基軸通貨になる
実際はなかなか難しいですが、いずれは「web3.0」の世界へ移行するといわれています。
コスプレのweb1.0
個人個人が好きなようにコスプレを楽しむ
コスプレのweb2.0
SNSの誕生で、ただ楽しむコスプレから、発信できるコスプレに変化
コスプレのweb3.0
個人が、個人の情報を管理し、個人の権利を取り戻す時代に向かってる
コスプレは、メタバースとの相性が良いという観点から、これからはメタバース上でイベントを開催したり、ファン交流、NFTの流通など、いろいろなことができたら楽しくなりますね。
④決済として使える
COT(Cosplay Token)は、誰もが取引に使えるトークンです。
COTを使って、お気に入りのコスプレイヤーのお気に入りのグッズなどを購入することができます。
海外には銀行口座も持っていない人たちがたくさんいます。
クレジット決済ができなかったり、海外送金は手数料が高いなどの問題があります。
しかし、このCOTは世界中の誰もが決済可能です。
スマホさえあれば、世界中のコスプレイヤーのグッズも手に入ります。
世界中で決済が可能になることにより、流通の活性化になり、一気にマーケットは大きくなります。
それにより、コスプレイヤーの収益につながりやすくなります。
また、他の仮装通貨とも交換できるようになっていくでしょう。
こんなweb3.0のコスプレ時代がやってくる未来は楽しみですね♪
4.仮想通貨COT(CosplayToken)はなぜ期待されている?
①コスプレ市場が今後拡大していく可能性
チャイナ・リサーチ・アンド・インテリジェンス(CRA)の調査によると
2017年
コスプレのウィッグやコスチューム(メイク道具や生地代含む)に費やされた資金は、17.8億米ドル(日本円で約2兆円)に達しました。
しかし、イベントのチケット代、撮影費、宿泊費、交通費など、
その他の費用を考慮すると、実際はもっと大きい額が費やされていることが予想できます。
さらに参加者の59%は、イベントにつき、100〜500米ドル分(約1万円〜6万円)のグッズなどの商品を購入しています。
また、10%はそれ以上の額を購入するといいます。(Event Brite社より)
これらが全て実現すると、ますます経済効果が見込めるね。
それに、COTが使われることでCOTの価値も上がっていきそう!
②DAO化を目指している
DAOとは、「自立分散型組織」です。
スマートコントラクトによって決められた一つのルールに従って、ブロックチェーン上に完全に自律的に作動します。
運営する側と、参加する側がフラットな関係で、みんなで意見を出し合いながら、プロジェクトを進められるかどうかがDAOになります。
また、「ガバナンストークン(投票券)」というものが議決権に使用され、匿名で参加できます。
詳しく知りたい方は「DAOとは?」で解説していますのでそちらをご覧ください♪
Curecosは、Cosplay Tokenを通じて、コスプレのマーケット化を図り、このマーケットのバリューを最大5倍までに劇的に高めることを目指しています。
コミュニティに対し、著作権の保護や信頼を受け取り、コスプレ市場の維持性を高めます。
つまり、「コスプレ市場の持続的可能な、自律分散型組織」を目指しているということですね。
COT(Cosplay Token)については、さまざまなメディアでも掲載されてるので、公式サイトからチェックできます♪
もっと詳しく知りたいという方は、公式サイトをご覧ください。
↓ ↓ ↓
コメント