2022年5月23日(月)の昨日は全体的に上昇傾向にあり、トーレードチャンスもあったと思います。
昨日は使用があったため相場分析していないので私はトレードしていませんが、とれた方は多かったのではないでしょうか。
主な経済指標
17:00〜ユーロ圏製造業・非製造業PMI
22:45〜アメリカ製造業PMI・サービス業PMI・コンポジットPMI
23:00〜リッチモンド連銀製造業指数・新築住宅販売件数
USD/JPY
先週と末と同様、昨日は127.000手前で跳ね返される展開になった。
日足で、127.000ラインと、50MAライン付近で止められており、今日1日下目線でトレード戦略を立てていくが、リスクは控えめにする。
4時間足に落としてみてみると、まだエントリーラインまで来ていないので、エントリーポイントに到達した時の1時間のプライスアクションを見てエントリーしていく。
エントリーポイントから127.000まで約50pipsあるので、RRが1:1であることを確認し、最低リスクでトレードしていく。
127.000手前で止まるのか、それとも127.000を大きく切って切るのか、または、上昇トレンドに戻っていくのか。
トレードしないにしても観察をしていく。
EUR/JPY
昨日(5/23)は、約130pips一気に上昇し、136.700付近で止められている。
上にトレンドラインを引くことができるので、トレンドラインも考慮してトレード戦略を立てていく。
日足で、今日1日は上目線であるが、136.000ラインで止まる可能性が高いので、RRを考えると、今日1日はトレードしにくく感じるのではないか。
4時間足に落としてみると、9:40現在のローソク足の上に200MA、下に100MAがあり、サンドウィッチ状態であり、夜までレンジ相場が続く可能性が高いことが推測できる。
もし上がってきてトレードタイミングが来たとしても、トレンドライン・136.700の水平ライン・200MAの3つの抵抗ラインを簡単に超えることはなかなかできないと考える。
よって、これらのラインを実体ベースで超えるまではトレードしない。
実体ベースで超えてきた場合、138.000〜139.000ライン付近までをターゲットにトレードしていく。
エントリーラインから約120pipsあるのでRRは十分。
RRが1:1以上で、ブレイクイーブンまで来るようであれば、そこからはトレーディングストップをしながら利益を確保していく。
GBP/JPY
日足で、新規足は21EMAの上からスタートしているので、トレード戦略を考えるのなら上目線だが、波形が微妙にどっちつかずな感じなので、レンジ相場になる気がする。
ドル円が上昇してくるのであれば、トレンド継続でトレードできるチャンスがあるかも。
162.000付近に50MAラインが重なっているので、そこまでは取りにいける可能性はあり、エントリーポイントから約110pipsあるのでRRも十分ある。
しかし、ユーロポンドの動きも考慮しなければならないので、相関関係も見ながらトレードできるのか考える。
ユーロポンドは、下に抵抗線が固まっているので、なかなか下にはいきにくいのではないかと推測できる。
上・またはレンジ相場になると考えると、ポンド円は今日の取引通貨ペアから除外になる。
ただ、何が起きるかわからないのが相場なので、トレードできる要素が少しでもあるのなら考えることは大切である。
トレードできる可能性もあるので、リスクを最小限にし、162.000付近までを取りにいくトレードをする。
それ以上はリスクが高いので欲張らない。
EUR/USD
昨日1日で100pips上昇。
1.07100付近で止まっている。同じラインに50MAあり。
今日1日は上目線だが、1.07100と50MA近いので、トレードはしにくい。
夜の指標発表まではレンジ相場になるのではないかと考える。
また、私の中ではトレードできる通貨ペアにはならない。
トレードチャンスはあるが、ターゲットまでRRが1:1ないというのがリスクが高いトレードになってしまうので今日は指標発表が終わるまで観察のみ。
アメリカの指標発表後に大きな動きがあり、トレードできそうであれば、その時のRR・プライスアクションを見て決める。
GBP/USD
先週予想した通り、昨日(5/23)は1.26000でピッタリで止まっている。
日足は、21EMAの上からスタートしているので上目線でトレード戦略を考えていく。
しかし、すぐ上に1.26000水平ラインがあり、そのすぐ上に200MAがあるので、エントリーできたとしてもすぐ戻される可能性の方が高いのではないかと考える。
ユーロドルと同じく、アメリカの経済指標発表後にどんな動きをするのかで、明日トレードできるのかを考えた方が良いのではないかと思う。
EUR/GBP
昨日(5/23)1日は約40pips上昇。
日足で、下に全てのラインがあるので、今日1日は下にはいきにくいのではないかと考え、必然的に上目線になる。
ユーロポンドは相関関係で使う。
トレードはしない。
FX相場分析2022/5/24/TUEのまとめ
ドル円が下目線、ユーロポンドが上目線と分析したので、1番目にトレードを考える通貨は、ユーロドル。
分析通りに行けばの話。
1日に一通貨ペアのトレードに絞っている。
あくまでも個人の分析結果なので、参考までに。
投資は自己責任です。
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