NFT(Non-Fungible Token)簡単にわかる用語集14!

NFT関連

NFTについては以前解説していますので割愛します。

NFTとは?を合わせてご覧いただけれまと思います。

しかし、TwitterなどとNFT関連のツイートを見ていると、”OS”や”GM”などの

略語が出てきますよね。

なんのことなんだろう?と疑問を持ち、調べてみました。

意外とためになったので調べてみてよかったですよ♪

では解説していきましょう。

NFT(Non-Fungible Token)でよく使われる用語集

①GMとは?

「good morning」の略です。

そうなんです。「おはようございます!」と挨拶をしているのです。

調べていて気づきました。。。朝しかGMをみないことに。

NFTに興味のある方や、これから参入しようと考えている方は、

朝ツイートする時に使ってみてはいかがでしょうか♪

②PFPとは?

「Profile Picture」の略です。

Twitterでいうと、「アイコン」のことを指します。

NFTのprofile pictureコレクションなどのように使うようです。

いわゆる、日本でいう名刺みたいなものになります。

③OSとは?

NFTの売買や、出品するのに欠かせないものです。

調べていてあっという感じになりました。

NFTのマーケットプレイス、「Open Sea」の略になります。

Twitterではよく「またOSが壊れてるよ」とか、「またOSでバグが起きてるよ」などというツイートを見たりしますね。

④Floor sweep(フロアスイープ)

Open Seaを利用すると、フロア価格(英語でfloor price)というものがありますね。

さて、フロア価格とはなんでしょうか。

「最低価格」という意味になります。

では、ホウキで掃く、掃除するというのは”sweep”といいますが、

NFTでの”sweep”とはどういう意味でしょうか。

NFTでは例えば、1つのコレクションがあるとして、0.1ETHのNFTが10個あるとします。

それを1人でいっきに全部買い上げることを”sweep”といいます。

それにより、このコレクションのフロア価格がいっきに0.2ETHに上がりますね。

人気のあるコレクションだと他にも見ている方がたくさんいます。

いっきにフロア価格が上がることで

「あ、やっぱり人気だから上がってる、私も買っておこう!」という人が出てきます。

この現象により、価格を上昇させていくという戦略的なこともあります。

⑤mint(ミント)とは?

mint(ミント)とは、”Minting”(鋳造)の意味で、

NFTマーケットプレイスで作品をNFT化して発行・作成することを意味しています。

古代より、金属からコイン(貨幣)を作って通貨として使っていたように、

仮想空間において「仮想通貨(暗号資産)を作り出す」という意味で使われています。

つまり、マーケットプレイスにオリジナルコンテンツ(NFT作品)を

アップロードして登録(オンチェーン)し、表示させることです。

mint=市場に出して並べること

⑥list(リスト)とは?

listとは、Open Seaなどのプラットフォーム(市場)で

mint(アップロードして暗号資産コードが付与された)した作品を価格をつけて売り出すことです。

つまり、list=価格をつけて販売すること、となります。

⑦Airdrop(エアドロップ)

そのまま直訳の通りで、「空から落ちてくる」という意味で、言い換えると

「無償で提供する」という意味になります。

もともと暗号資産に市場において、マーケティングの一環として自社で発行したトークンを、フリー(無償)でユーザーに配布することを「エアドロ」と呼んでいますね。

⑧Giveaway(ギブアウェイ)

NFT界隈で行われているエアドロは、自分の作品を多くの人に知ってもらうために、

Twitter等のSNSを使って「Giveawayします(NFTを無償でプレゼント)」と企画をしているのを目にします。

つまりNFTをエアドロします!ギブアウェイします!というのは

「無償でプレゼントします」という意味になりますね。

しかし、エアドロは暗号資産界隈で、

フリートークンをある条件を満たした全員に配ることからきているため、

NFTの少人数当選者へ贈る「ギブアウェイ」とは少しニュアンスが異なります。

よってNFTでは”Giveaway(ギブアウェイ)”という言葉が使われます。

※エアドロは抽選の場合もあります。

⑨GOX(ゴックス)とは?

GOXとは、取引所やウォレットになどに預けていた資金が持ち逃げされることを意味する俗語です。

過去に、東京に本拠地を置いていた暗号資産取引所の「Mt.Gox」社からきています。

このMt.Gox社は、2014年2月、ハッキング被害を受け、750,000BTCを

不正流出させ破綻しました。

その事件をきっかけに「GOX(ゴックス)」という言葉が暗号資産で頻繁に誓われる言葉となりました。

また暗号資産を取引所に預けていたが、

ログインID・パスワード・2段階認証パスワードなどを自分の不注意で紛失し、

それらの暗号資産を取り出せなくなった場合は「セルフGOX」と呼ばれたりします。

⑩Polygon(ポリゴン)

ポリゴンネットワークのことで、

取引される暗号資産(内部通貨)をMATIC(マティック)といいます。

NFTを売買する際、必要なガス代をイーサリアムより安く取引できる利点があります。

polygon(ポリゴン)とは?で解説しているので合わせてご覧ください♪

11.ホワイトリスト(White list)

NFTでいうホワイトリストを簡単にいいますと、「先行販売予約リスト」です。

NFTには”一般販売”と”先行販売”の2種類があります。

人気のNFTは販売開始と同時に一瞬で売り切れてしまいます。

そのため先行発売が行われるのですが、購入できる人はこの「ホワイトリスト」に登録されている人のみとなります。

ホワイトリストに登録されるには、事前にNFTのDiscordのコミュニティーに入り、

アクティブに活動する必要があります。

Twitter上では、ホワイトリストを配布するGiveawayキャンペーンがたまに行われたりします。

12.メタマスク

いわゆる「ウォレット」です。

アプリや、Google Chromeに自分仕様にカスタマイズする際に利用できる

『拡張機能』を利用してインストールすることができます。

ウォレットサービスの中でも、シンプルに作られており、

イーサリアムで作られたDAppsと呼ばれるサービスや、ブロックチェーンゲーム、

NFTの販売所と連携することができます。

13.オラクル

オラクルとは、

ブロックチェーンと世間のさまざまな情報をつなぐシステムのことであり、

スマートコントラクトやさまざまなビジネスへの展開において重要な役割を果たしています。

14.ディセントラランド(Decentraland)

最も歴史が長いとされるメタバース構想のブロックチェーンプロジェクトです。


 

今回は言葉の意味あいを理解できればいいかなと思います。

ディセントラランドなどは、詳しく解説すると長くなるので、

また別で解説していきたいと思います♪

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